2015年11月12日

第七三四遠忌 日蓮大聖人 御会式のご報告

第七三四遠忌 日蓮大聖人 御会式が11月3日(文化の日)に行われました。檀信徒の皆様にご出席いただき、午後2時より法要を営んだあと、今年は「秋のお楽しみ会」と題して、催し物を開催。恒例となった「おりがみ祈願」のほか、徳島の伝統芸能が登場しました。

まずは藍吹雪による「阿波踊り」。あでやかな女踊りと熟練の男踊りが本堂にて、披露されました。檀信徒の皆様も一緒に踊り、盛り上がりました。

続いては、阿波木偶箱まわし保存会による「三番叟(さんばそう)まわし」。箱の中から現れた人形による演技はとても愛らしく、客席一人一人の元を訪れ、健康や長寿を祈ってくれました。

最後は阿波踊りと人形の共演となり、再び本堂によしこのが流れ、和気あいあい、賑やかなお楽しみ会となりました。

そば米汁、いなり寿しを食べたあと、第三回「希望のあかり」を開催。受付時にご署名いただいた和紙を巻いたろうそくに灯りをともし、厳かに秋の夜が過ぎていきました。

これからも皆様が健やかで、幸せでありますように。